潮風吹く青空の下
もう梅雨明けしたかの様な暑さの6月末、今日はつくし組、きのこ組の合同活動日。 眩しい太陽の下、きらきら水しぶきを上げ、大はしゃぎの子ら。 たくさん笑って、遊んで、汗かいて。 乾いたのどを潤すのは、小さいながらも自分たちで作った梅ジュース。...
大雨上がり
階段を上がると、そこは…川だった。 「わー!」「なんだー!」「かわになってるよー!」 子どもたちの声ははずみ、心はおどりたかぶる。 ジャブジャブ歩くと、グニョグニョ、ギュッギュッ。 「おとがする。」 水の入った長靴が、ふしぎな音をたてだした。 ...
春先の大雨のあと
山から流れる雨水を 指先にとって飲んでみる。 ニコリ、としながらもう一口。 カエルの卵をすくってみる。 静かに見つめて、隣の子に そっと手渡した。 受け取った子も息をひそめて 手の中をのぞく。 大地を満たすたっぷりのお水や 生きものたちとふれあって、...
雨の日
山の入り口をちょっと入ると、 いろんな植物が迎えてくれる。 昨夜の雨と強風で落ちたのだろう、 花のつぼみや木の実、 閉じた松ぼっくりを拾っては見せ合う。 そして、春の陽気であちこちから現れた、 「猫ちゃんのしっぽ」と、 子どもたちが呼んでいるシダの新芽。...
岩のぼり
岩を登って山道へ。 先に登った子に、どう登るか聞いている。 根っこを指さし、「ここを、つかむの。」 手を伸ばしたり、棒を伸ばしたり。 リュックをまず、先に登った子に預けたり。 せっかく登ったと思ったら、押してあげると、 横からもいちど下りてきたり。 ...
リュックを置いて
朝の出発、山道歩いてたけのこおやまに着いた。 子どもたちのにぎやかな声はすれども姿は見えず… ふと見ると、地面にみんなのリュックが並んでいる。 「いってくる!」 ポンっとリュックを置いて、また一人なかまの元へとかけてった。 ...
雨あがり
雨あがり、じくじくの山道。 てくてく二人が歩いていると、 先の子がベタンところんだ。 むくっと起き上がり汚れた手を見つめる。 「はっぱがあるよ。」 「あたね。」 すぐわきにある草の葉つかんで、ふきふき。 ころんでないこもいっしょに、ふきふき。 ...
久しぶりのお山
海に行くことが多かった9月、久しぶりのお山へ 今日はお寺の前から出発 当番かと思っていたのに違っていて そんなかあさんから離れがたく、なかなか来ないお友達に 「こっちだよー」とかけよる子どもたち。 「貝がみつかりますように。」「うさぎコアラパンダがみつかりま...
お山のあそび
今日のコースは何度か歩いて少し慣れてきてるのかな? 落ち葉をちいさな手にはさんで「おせんべやけたかな~」。いつも保育者さんがやってくれるあそびを子どもだけではじめたことに、ほう、と思う。 おおきな木の根っこが張り出したおもしろい場所に到着。リュックをおろしてさぁあそぼ!...
田植え&春の親睦会
今日は鎌倉中央公園内、山崎の谷戸にある田んぼで、ここを保全しているNPO法人 山崎・谷戸の会さんよりご指導を受けながら、田植えをしました。さらに、田植えの後は春の親睦会という豪華な一日でした。 普段は活動になかなか参加できない父たちも、この日は子どもと一緒に山歩き。その間、...