top of page

最新記事

リュックを置いて

朝の出発、山道歩いてたけのこおやまに着いた。 子どもたちのにぎやかな声はすれども姿は見えず… ふと見ると、地面にみんなのリュックが並んでいる。 「いってくる!」 ポンっとリュックを置いて、また一人なかまの元へとかけてった。 春、なないろは始まったばかりのころは、リュック背負ったまま、 あそんでいた、たたずんでいた、泣いていた。 リュックがおろせなかった子どもたち。 秋、こうして身軽にあそぶ姿に、友だちにもお山にもなじんできたなぁ~と、ほっこり思う。


bottom of page