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田植え&春の親睦会

今日は鎌倉中央公園内、山崎の谷戸にある田んぼで、ここを保全しているNPO法人 山崎・谷戸の会さんよりご指導を受けながら、田植えをしました。さらに、田植えの後は春の親睦会という豪華な一日でした。

普段は活動になかなか参加できない父たちも、この日は子どもと一緒に山歩き。その間、母たちは田んぼで作業です。

田植えというと、水を張った田んぼに腰を折って苗を植える、もちろんそれをやるわけですが、この日はその前段階の“苗取り”という作業から体験させてもらいました。畑に植わっている苗を見たときの衝撃といったら!(大げさではなく、実感です。。)それを大事に取って束にして、いざ田んぼへ。

ズボンを膝までまくって、田んぼへ足を踏み入れる。わっ、やわらか~い!!ひんやり冷たい泥に足が包まれていきます。

「代掻き(しろかき)」といって田んぼを平らにならす作業に挑戦。昔ながらの道具を使ってうんしょうんしょとやってみるけど、平らにするのは難しい。

そしてついに田植え!植える間隔は均等に

、縦も横も曲がらないように…ん?!気づくとぐぃ~んと曲がっていました(後で谷戸の会の方が調整してくださいました^^;)。

山を歩いて田んぼに到着した父と子は、“母たちin田んぼ”を見つけて「○○ちゃんのおかあさ~ん、がんばって~。」と声援。うちの子は、柵越しに見える近くて遠い母を見て、応援よりも母が恋しい気持ちになってしまったよう。父に抱っこされて「おかーさーん」と泣いている。それでも母が田んぼに佇む姿は見てもらえたから、よし。

田植えの後は、お待ちかねの親睦会。みんなで持ち寄ったごはんをワイワイ食べて、家族紹介もして、普段活動を一緒にしていないクラスの家族とも近づけて、とっても楽しい会になりました。


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